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リアルは苦手。

偶然、会社の女の子のデートを見てしまった。
セレクトショップの試着室の中、狭い個室、似合っているのかどうなのか、本当に欲しいのかもわからないまま試しに着てみた冬の服。

買うのを断る理由を探しながらカーテン越しに外を覗き隙間から見つけたカップル。
「おおっ」と思ったら、こちらに近づいてきたので、
僕はあわてて隙間を塞ぐ。
隣の試着室、会社の子。そこから聞こえる彼女の声は、いつもの甘ったるく天然気味の僕の知ってる彼女ではなく、ちゃんと意見を言い、彼をリードするというか、彼を尻に敷く強気の女だった。

知っている人の知らない部分を見てしまうのは、こちらの方が戸惑ってしまう。
それは、逆の立場であったら、裸を見られるよりも恥ずかしい。

恋人になるということは、家族になるということは、生身の自分をさらけ出すということだ。

生身の相手を好きになるということだ。

そんなこと俺にできるのか。

できてたのか?

「食事を見られるのは嫌いなの。SEXを見られるよりもね」。
というのは、ドラマ「傷だらけの天使」での岸田今日子の台詞だ。
そうだよなあ。食事だって生理だよな。


人の思いはどのぐらい時をやり過ごせば消えるのか。
人の欲はそれが叶えば消えてなくなるのか、それとも姿を変えて生き続けるのか。
どのぐらい願えば罪は消えてなくなるのか。
辛い思いは、時がすべて消し去るというが本当にそうだろうか。

思いつくままの記載。風邪気味。

写真は、秋の初め、表参道であの子と一緒に食べたお茶のアイスクリーム。

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わからない

なんだか判らないものを食べることって、たまにある。
その前に「わからない」という言葉を漢字にする時、
判らないのか、分からないのか、解らないのか、わからない。
どうしようかとも思ったが、分からないので、このまま話は続く。
なんだか判らないものを食べることって、たまにある。
それは、例えば旅行に行った時になんかある。
香港なんかに行き、地元の人しか行かないような食堂に入り、
メニューを見れば、わけのわからない漢字が並ぶ。
料理が来れば何かはわかるだろうと思い、おそるおそる注文してみたものの結局なんだか判らない食べ物がやってくる。
しかし、地元では、あまりそういうこともない。
だいたいの食べ物は知っている。
名古屋に住む私は、抹茶小倉スパにびっくりはするけど、どういうものかは味も含めて想像がつく。
今や全国区になってしまったが、シロノワールなんていうほっとけば、虫歯だらけになるぐらい甘いパンも何年も前から知ってる。赤飯饅頭だって、ぜんざいコーヒーだって、かき揚げサンドだって食べたことがある。(と書いてみたが、大丈夫か名古屋飯
なので、ふと入ったラーメン屋で知らない食べ物があるなんて思わなかった。
あつもり 720円
「あつもり」って、なんだ?
分厚く盛った何かなのか?
それとも平家の人が作った歴史ある食べ物なのか?
平安時代の武将、平 敦盛が源氏との戦いの前に勝利を願い、勝栗と昆布、
それに鯛と豆腐とトンカツを混ぜて、ごま油でさっと炒める。
というような由緒ただしき伝統的な日本料理なのか?
「あつもり」って何だ?と考えたが、わからなければ注文してみるというのは、とりあえずの解決策だ。

ということで、私は店に入り、大きな声で勇気をだして「あつもり一人前」と言ってみた。
すると由緒正しい日本料理の「あつもり」を出す店に似合わず随分濃い顔の店員が片言の日本語で「大盛りと特盛りがあるけど、どちらがいいか?ネタンは同じ」と聞いてきた。
「あつもり」が何かも判らぬのにいきなり大盛りなのか。
だいたい、大盛りと特盛りはどちらの量が多いのだ?
「あつもり」には普通は存在しないのか?
それもわからぬままに、ええいままよ。と大盛りを注文してみた。
この「ええい、ままよ」と言うのは、小説などでたまに見るセリフだが、
こんなことホントに言う奴聞いたことない。
「ハーイ、ママよ」というお母さんはいても
「ええい、ままよ」というおっさんは意外にいない。
ああ、いかん。なんだかまた日記が長くなりそうだ。
今回の日記は丁度いい感じで終わろうと思っていたのに。
丁度いい感じで終わって、みんなに「なんだヤツもやればできるじゃないか。
いやいや、奴はいつかやる奴だと思っていたのだよ。いや、たいしたもんだ。見直したよ」
とコメントに書いていただくつもりだったのに。
とにかく、今日本当に言いたかったことは、失恋って、オジサンだってするし、オジサン担ってからも結構辛いというか、若い時よりしんどいんだぜということだ。

人生は狂という日の積み重ね

寒くなったり暖かくなったりと
秋はなかなかじれったい。

冬が来ないなら来ない、来るなら来るで早く決めてほしい今日この頃、皆様におかれましてはは、ご清祥のこととお喜び申し上げます。。
とりあえず、早くしないと冬が来ると思って今頃必死に食いだめしている熊は、このまま冬が来なければ永遠に食べ続けることになり、地球から鮭は消える。
鮭が消えれば、当然鮭茶漬けも世の中から消え、永谷園は大打撃を受けるに相違ない。

ということで、この暖かさは、永谷園の株価に影響する。
ならば、鮭茶漬けにおいて鮭に代わるものはあるのだろうか?
鯖茶漬けだろうか、サバチャ〜ヅケ〜♩
おお、これならサブちゃんもいつもの調子で唄えるのだろうか。
ただ、ヒカリモノはアレルギーの人も多いから万人の支持を受けるとは言い難い。

それならばと、タイチャ〜ヅケ〜♬
ぐっと豪華な感じになったが、毎日食べるのは経済的に辛い感じだ。
タイではサブちゃんも緊張するかもしれない。
いや、サブちゃんは金持ちだからタイでも緊張しないのかな?
マンボウ〜チャ〜ヅケ〜♪
なんだか字余りだ。そもそもうまいのかどうかも分からん。
それにしてもこのままでは蛇やカエルも眠れなくて、来年の春、睡眠不足は必至である。
眠るに眠れんのは辛いだろう。来年の春、やたら凶暴で不機嫌な蛇や蛙がいたら
それはこの季節のせいだ。
今日から始めた日記なのだが、ここまで書いてきて、これでいいのかどうかがわからん。

ただ、私生活で辛いことが多ければ多いほど日記では明るく振る舞う私がいる。
日記ではなく、twitterなどで呟いてもみたが、部下が読んでいることに気づき書けなくなった私はつぶやきEDだ。
だからと言って、誰も読まないつぶやきをネットに載せて何が楽しいのかとも思う。
つぶやきシローだって、誰かが聞いてくれなきゃお金にならないのと一緒で、
我々のつぶやきだって誰かが聞いて反応してくれなきゃ楽しくないのだろう。

だが、部下はダメだ。そもそも真面目で厳しい人という長い間で培ってきた私のイメージが台無しだ。
一時、部下が読んでいることに気づき、何かとメタファーだのアイロニーだの様々な転義法を駆使してわかりにくく、それでいてインテリジェンス感を与えるようなことばかり書いていたが、結局、うちの上司は頭がおかしいと思われた気がする。いや、確かにそんな風に俺を見ている部下がいたのだ。

そもそも自分の気持ちを書き留めるなら、何と言っても日記が王道だ。

太古の昔から日記こそが自己の思いを描き、その暗くてドロドロした心の深底をテキストという形に映し、そのことで、乱れた心を沈め、黒い叫びを掻き出すことで、少し離れたところから自分を見つめ直し気持ちの平穏を求める作業なのだ。

そんなのはつぶやきの比ではない。つぶやきなど邪道中の蛇道!いや、邪道だ、蛇道ではない。
来年の春の蛇道には気をつけろ。機嫌の悪い蛇がいるぞ。

とりあえず、落ち込んだ10月17日。

ブルーなまま明日、体は福岡へと向かう。